2023年吹田市長選挙にあたっての政策協定

基本姿勢
１　教育、医療、子育て、福祉が充実したまちづくり
２　地域の資源を生かした循環型地域経済の活性化と豊かな文化のまちづくり
３　市民生活を守り、 市政・まちづくりへの市民参加を貫く行政運営

1　誰もが生きづらさを かかえずに、安心して暮らせるための施策を充実させます

・保健・医療、福祉分野の独自政策の拡充で、かつて高く評価された「福祉の吹田」を復活します。

・介護・福祉・保育施策の充実で雇用創出と地域経済を活性化します。

・ ジェンダー平 等の取り組み と LGBTQ 施策をすすめます。

・すべての子どもの豊かな放課後を保障します。

・４年生まで安心して通える学童保育にします。

・豊かな学びを保障するために、小中学校の少人数学級を実現します。

・市の責任で、中学校でも小学校と同じように、あたたかい給食を全員に提供します。

・過大校での教室不足や交通環境の悪化を招く開発を抑制します。

・市民の参加と合意を基本に地域ごとのまちづくりをすすめます。

・高齢者や障がい者の移動を保障するユニバーサルデザインのまちをめざします。

・カジノ誘致にきっぱり反対します。

・「ゼロカーボン推進課」を設置し、全庁体制で省エネ・再エネ化をすすめます。

・市民参加と自治体主導の環境政策づくりに取り組みます。

・市民・事業者への支援を強め、環境保全のまちづくりと地域経済の循環をはかります。

・総合計画を見直し、地域ごとのまちづくり計画を住民参加ですすめます。

・本庁中心の行政運営から、地域の生活を支える行政組織に再編します。

・福祉や子育て、教育分野ですすめられ てきた委託や民営化の検証を行います。

以上の政策について、実現をめざし 、 双方が努力するものとする 。

２０２３年３月１日
吹田市長選挙予定候補者　上垣ゆうこ
市民が主役の吹田をつくる会　代表　川西玲子